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株価指数先物【昼】 週足の-1σ(6万4440円)水準での底堅さを見極め

市況
2026年9月2日 12時02分

日経225先物は11時30分時点、前日比1600円安の6万4550円(-2.41%)前後で推移。寄り付きは6万4780円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万4870円)にサヤ寄せする形で、売りが先行して始まった。現物の寄り付き時につけた6万4930円を高値に下へのバイアスが強まり、6万4470円まで下落。その後は6万4500円~6万4600円辺りでの保ち合いが続いていたが、中盤にかけてショートの動きが強まり、一時6万4240円まで下落幅を広げている。ただ、終盤にかけてカバーとみられる動きも入り、その後は6万4500円辺りで推移。

原油高と金利上昇が嫌気され、東京エレクトロン<8035>[東証P]やアドバンテスト<6857>[東証P]が売り気配から始まるなど、指数インパクトの大きい半導体やAI(人工知能)関連株の弱い値動きが重荷になった。朝方の売り一巡後は6万4500円辺りで下げ渋る動きもみられたが、日銀の高田創審議委員による追加利上げに前向きな発言が伝わったことがトリガーになり、ショートを仕掛ける動きによって6万4240円まで下げる形だった。終盤にかけてのカバーで下げ幅を縮めているため、週足のボリンジャーバンドの-1σ(6万4440円)水準での底堅さを見極めることになりそうだ。

NT倍率は先物中心限月で15.75倍(1日は15.83倍)に低下した。一時15.67倍まで下げており、200日移動平均線(15.63倍)に接近してきた。いったんはリバランスが意識されやすいほか、本日はTOPIX型も売られる全面安商状であり、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]辺りが底堅い値動きをみせてくると、NTショートを巻き戻す動きを誘いそうである。

株探ニュース

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