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話題株ピックアップ【昼刊】:SBG、マネフォ、メタプラ

注目
2026年9月4日 11時39分

■ソフトバンクグループ <9984>  5,515円  +514 円 (+10.3%)  11:30現在  東証プライム 上昇率トップ

ソフトバンクグループ<9984>が続急伸。同社が出資する米オープンAIは、新型のAIモデルである「GPT-6 Astra」を発表した。サム・アルトマンCEO(最高経営責任者)は自身のXを通じ、世界最高のモデルであると確信している、と表明した。新型AIモデルの発表というイベントに反応した買いが入ったほか、ソフトバンクG傘下の英半導体設計大手アーム・ホールディングス<ARM>のADRが3日に3%高と上昇していたことも支援材料となったようだ。なお4日午前に、同社の個人投資家向け社債である7年物の「ソフトバンクホークスボンド」について、利率が4.75%になったと伝わっている。

■マネーフォワード <3994>  6,623円  +451 円 (+7.3%)  11:30現在  東証プライム 上昇率3位

マネーフォワード<3994>が5日ぶり急反発。2日の米株取引終了後にビッグデータ管理サービスの米スノーフレイク<SNOW>が発表した26年5~7月期(第2四半期)決算は、売上高と1株利益が市場予想を上回り、更に同社は通期の売上高予想を引き上げた。AI支援コーディングツールが急拡大しているという。スノーフレイクの株価は3日、前の日と比べ20%近く上昇。2日の時間外取引の段階ですでに水準を切り上げており、東京市場では織り込み済みの材料ではあったが、3日の米国市場ではソフトウェア関連株に買いの動きが波及した。4日の東京市場では、金利上昇が一服したこともあってSaaS関連株の物色機運が再燃。マネフォについては外資系証券によるレーティング引き上げの動きも刺激材料となり、見直し買いの流れが強まった。

■メタプラネット <3350>  296円  +17 円 (+6.1%)  11:30現在

メタプラネット<3350>やTORICO<7138>など仮想通貨関連株が物色人気化している。米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が3日、ロイター主催のイベントで、経済指標でインフレ圧力の鈍化が確認されれば、9月15~16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きを支持するとの考えを示した。これを受け米国の利上げ観測が後退。ドル安が進み、代替資産としてビットコインやイーサリアムなど、仮想通貨(暗号資産)が軒並み高となった。これに連動する形で、株式市場では関連銘柄に短期志向の資金が流入している。リミックスポイント<3825>やセレス<3696>も堅調に推移している。

■ABEJA <5574>  3,085円  +175 円 (+6.0%)  11:30現在

ABEJA<5574>は4日ぶりに大幅反発している。3日の取引終了後、JR東日本<9020>と連携し、大規模開発エリア「TAKANAWA GATEWAY CITY」における館内物流の完全自動化を視野に、フィジカルAIを用いた実証プロジェクトを開始したと発表しており、好感した買いが集まっている。同プロジェクトでABEJAはこれまで困難とされていた自律走行型デリバリーロボットへの荷物の受け渡しの自動化に成功。今後は実運用に向け、業務の高度化と適用範囲の拡張を進めていくという。

■リミックスポイント <3825>  241円  +12 円 (+5.2%)  11:30現在

リミックスポイント<3825>は大幅続伸している。きょう午前11時ごろ、取得総数800万株(自己株式を除く発行済み株式総数の5.36%)、取得総額20億円を上限とする自社株買いを行うと発表しており、好感した買いが集まっている。取得期間は10月1日から来年3月31日までとし、東京証券取引所における市場買い付けで実施する。資本効率と1株当たりの株主価値の向上を図る。

■神戸物産 <3038>  3,048円  +148 円 (+5.1%)  11:30現在

神戸物産<3038>が大幅続伸。キャンドゥ<2698>やセリア<2782>、ニトリホールディングス<9843>など円高メリット株の一角が堅調に推移している。外為市場でドル円相場は月初に1ドル=160円近辺で推移していたが、足もとでは1ドル=155円台と大きくドル安・円高方向へと振れている。日銀の高田創審議委員が2日の講演で連続利上げの可能性などに言及したことを受け、利上げペースが加速するとの見方が広がったほか、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の8月の経営委員会を巡るブルームバーグ通信の3日の記事を受け、資産構成の見直しによる円債需要が国内金利を低下させるとの思惑も、円買いにつながったもようだ。円の先高観が広がるなかで、株式市場では円高メリット株を物色する動きがみられている。

■KeePer技研 <6036>  3,525円  +155 円 (+4.6%)  11:30現在

KeePer技研<6036>は大幅続伸。3日取引終了後、8月度の月次速報を発表。「キーパーラボ運営事業」「キーパー製品等関連事業」の全社合計の売上高は前年同月比16.7%増と好調だった。引き続き「ダイヤツーキーパー」に対する顧客からの評価が高く、着実に施行台数を伸ばした。これを好感した買いが入っている。

■日本信号 <6741>  1,865円  +58 円 (+3.2%)  11:30現在

日本信号<6741>が続伸している。きょう付の日本経済新聞朝刊で「国産ヒト型ロボット(ヒューマノイド)の用途が広がっている」と報じられており、同社について「2029年にも高所作業ができるロボを量産する」と紹介されていることが好材料視されている。記事によると、29年に完了する宇都宮事業所(宇都宮市)の建て替えに伴い生産エリアを設け、別機種と合わせてまずは年20台を生産し、事業全体で40億円の売り上げを目指すとしている。

■大戸屋ホールディングス <2705>  9,650円  +220 円 (+2.3%)  11:30現在

大戸屋ホールディングス<2705>が3日ぶりに反発している。3日の取引終了後に発表した8月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比10.8%増と58カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。客数が同6.0%増と伸長したほか、客単価も同4.5%増と上昇した。

■ダイナマップ <336A>  1,813円  +34 円 (+1.9%)  11:30現在

ダイナミックマッププラットフォーム<336A>が3連騰し連日の年初来高値更新となっている。自動運転関連として人気が継続していることに加えて、この日は寄り前に、自動運転車両を用いた物流施設内の横持輸送実証事業が、国土交通省の26年度「デジタル技術を活用した荷主・物流事業者の行動変容促進事業」に採択されたと発表しており、これを好感した買いが流入している。ひとまいる<7686>、東京流通センター(東京都大田区、以下TRC)、マクニカホールディングス<3132>傘下のマクニカとの共同提案で、協力事業者であるHacobu(東京都港区)を加えた5社で推進する。TRCを実証フィールドとして、物流施設内や施設間で、貨物などを別の倉庫や保管場所へ移送する物流施設内の横持輸送を対象に、自動運転技術とデジタル技術を活用した新たな物流オペレーションの実現可能性を検証する。ダイナマップは、インフラ協調型モビリティ基盤の提供やPMOを行うとしている。

■チヨダ <8185>  990円  +16 円 (+1.6%)  11:30現在

チヨダ<8185>が8日ぶりに反発している。3日の取引終了後に発表した8月度の月次売上高速報で、既存店売上高が前年同月比2.5%増と3カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好材料視されている。スニーカーが引き続き好調に推移したほか、キッズカテゴリーでは新学期需要を背景に、低価格ラインの商品や「スパットシューズ」の上履きが伸長した。また、夏物のクリアランスを目的としたまとめ買いセールを開催したことや、アプリ会員向けのポイント還元キャンペーンを実施したことも寄与した。

■ギフトホールディングス <9279>  2,374円  +23 円 (+1.0%)  11:30現在

ギフトホールディングス<9279>が3日ぶりに反発している。3日の取引終了後に発表した8月度の直営店売上速報で、既存店売上高が前年同月比2.4%増と増収基調が続いていることが好感されている。関東を中心に前年より気温が低く推移し、ロードサイド・駅近ともに、客数が増加したことが寄与した。

■アークランズ <9842>  1,871円  +11 円 (+0.6%)  11:30現在

アークランズ<9842>はしっかり。3日取引終了後、8月の月次動向を発表。小売り事業の既存店売上高は前年同月比1.6%増と、3カ月ぶりにプラスに転じた。全店ベースでも同2.6%増と堅調だった。一方、外食事業の「かつや」既存店売上高は同5.4%減とマイナス基調が続いた。

■TISI <3626>  4,018円  +20 円 (+0.5%)  11:30現在

TISI<3626>が続伸している。3日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、米国の投資ファンドであるファースト・イーグル・インベストメント・マネジメントによる株式保有割合が5.25%となり、新たに5%を超えたことが判明。これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は「投資顧問契約に基づく顧客資産の運用」としており、報告義務発生日は8月31日となっている。

■JMホールディングス <3539>  1,378円  -82 円 (-5.6%)  11:30現在  東証プライム 下落率2位

3日に業績修正を発表。「前期経常を一転10%減益に下方修正」が嫌気された。

JMホールディングス <3539> [東証P] が9月3日大引け後(16:00)に業績修正を発表。26年7月期の連結経常利益を従来予想の110億円→91億円(前の期は101億円)に17.3%下方修正し、一転して10.3%減益見通しとなった。

⇒⇒JMホールディングスの詳しい業績推移表を見る

■ブランジスタ <6176>  1,137円  +150 円 (+15.2%) ストップ高買い気配   11:30現在

ブランジスタ<6176>がカイ気配スタート。3日の取引終了後、SBIホールディングス<8473>と同社傘下のSBINMから、議決権保有割合で20%をメドに株式を追加取得するとの通知を受けたと発表。資本関係の強化をポジティブ視した買いが優勢となっている。追加取得を機に提携関係の強化も目指す。ブランジスタのプロモーション支援事業「アクセルジャパン」について、SBIグループが提供する地銀のネットワークを通じ、地方企業に展開する方針。また、電子雑誌「旅色」などを手掛けるメディア事業において、SBIグループのネットワークや金融・次世代サービス基盤と連携。サービスの拡充を図るとともに、新たな手数料収益などの獲得を目指す。SBINMは4日より東証での市場買い付けにより、株式取得を開始する予定。20%を保有した時点でのSBINMの大株主順位は第2位で変わらない。

●ストップ高銘柄

エブリー <607A>  317円  +80 円 (+33.8%) ストップ高   11:30現在

コパ・コーポレーション <7689>  381円  +80 円 (+26.6%) ストップ高   11:30現在

モルフォ <3653>  1,615円  +300 円 (+22.8%) ストップ高   11:30現在

など、4銘柄

●ストップ安銘柄

なし

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