半導体関連主導で上げ幅拡大/後場の投資戦略
日経平均 : 66460.11 (+1439.17)
TOPIX : 4128.53 (+25.30)
[後場の投資戦略]
後場の日経平均株価は、高値圏でのもみ合いが見込まれる。前場は寄り付き時点の579.48円高から上げ幅を広げており、下値の堅さが意識されよう。日経平均は上値抵抗線として意識されてきた66000円台の75日移動平均線に迫る水準まで戻しており、同水準が下値支持に転じるかが焦点となる。ただ、米国では強い雇用統計と原油価格の上昇を受けて長期金利が再び上昇し、9月の利上げ観測が強まっている。米国の9月利上げ実施の有無を左右するCPI発表が週末にあるなか、金融政策を巡る警戒は残っており、上値では戻り待ちの売りも出やすいとの見方がある。そのほか、9月は米国株のパフォーマンスが悪化しやすい月として知られており、今週末の日米AI・半導体株高の持続性は強くないとも考えられている。
《AK》