株価指数先物【昼】 25日線と75日線とのレンジ推移
日経225先物は11時30分時点、前日比120円高の6万6610円(+0.18%)前後で推移。寄り付きは6万5850円と、ナイトセッションの終値(6万6070円)を下回る形で売りが先行して始まった。ただ、現物の寄り付き時につけた6万5740円を安値にロング優勢の流れからプラス圏を回復すると、中盤に6万6780円まで買われる場面もみられた。終盤にかけては6万6400円~6万6600円辺りでの保ち合いを継続。
7日の米国市場はレイバー・デー(労働者の日)の祝日で休場だった。そのため、本日も海外勢のフローは限られているとみられる。前日に日経平均株価を押し上げたアドバンテスト<6857>[東証P]やソフトバンクグループ<9984>[東証P]、東京エレクトロン<8035>[東証P]、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]など指数インパクトの大きい半導体やAI(人工知能)関連株が売り先行で始まり、先物市場でショート優勢の流れに向かわせたようである。
ただ、売り一巡後にソフトバンクグループやキオクシアホールディングス、アドバンテストなどが上昇に転じたことでロングの動きが強まり、短期的なショートカバーを誘う形にもなった。韓国KOSPI指数が2%を超える上昇をみせていることも支援材料になっているだろう。日経225先物は、25日移動平均線(6万6300円)を突破した後は、75日線(6万6950円)とのレンジで推移している。75日線突破を狙ったロングは限られるとみられ、25日線固めを意識した押し目狙いのスタンスに向かわせよう。
NT倍率は先物中心限月で16.18倍(7日は16.09倍)に上昇した。16.08倍に低下して始まったが、その後の切り返しで25日線(16.13倍)を突破したことで、NTロングによるスプレッド狙いの動きが強まってきた。
株探ニュース