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【↓】日経平均 大引け| 3日ぶり反落、高値警戒感から利益確定売りが優勢 (10月2日)

市況
2026年10月2日 16時25分

日経平均株価

始値  68313.46

高値  68741.49

安値  68132.16

大引け 68309.46(前日比 -647.26 、 -0.94% )

売買高  25億1171万株 (東証プライム概算)

売買代金 8兆2978億円 (東証プライム概算)

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■本日のポイント

1.日経平均は647円安と3日ぶり反落、値上がり銘柄は10%強

2.前日までの2日間で3400円強上昇しており利益確定売り膨らむ

3.原油価格や金利上昇が警戒され、今晩の米雇用統計も手控え要因に

4.ソフトバンクGや東エレクが安く、太陽誘電やディスコが値を下げる

5.フジクラや古河電、住友電といった大手電線株は買い優勢で上昇

■東京市場概況

前日の米国市場では、NYダウは前日比20ドル高と4日ぶりに小反発した。原油高が重荷も米長期金利の上昇一服が全体相場の支援材料となった。

東京市場では、日経平均株価は3日ぶりに反落。高値警戒感も台頭するなか利益確定売りが優勢な展開が続いた。

前日の米株式市場でNYダウとナスダック指数は小幅に上昇したが、日経平均は9月30日と10月1日の2日間で3400円強上昇していたこともあり、高値警戒感から利益確定売りが膨らんだ。日経平均は一時、800円を超える下落となり6万8100円台まで売られる場面があった。原油価格や金利上昇を警戒する動きが続いたほか、今晩は米9月雇用統計が発表される予定であり、ポジション調整の動きも強まった様子だ。ソフトバンクグループ<9984>や東京エレクトロン<8035>が下落した一方、フジクラ<5803>や古河電気工業<5801>など電線株が堅調とAI・半導体関連株は高安まちまちだった。

個別銘柄では、太陽誘電<6976>や村田製作所<6981>が安く、ディスコ<6146>やルネサスエレクトロニクス<6723>が軟調。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>やトヨタ自動車<7203>、ファーストリテイリング<9983>が下落した。ソニーグループ<6758>やキーエンス<6861>、リクルートホールディングス<6098>が値を下げた。

半面、キオクシアホールディングス<285A>やアドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>が高く、住友電気工業<5802>やレゾナック・ホールディングス<4004>、JX金属<5016>が値を上げた。

日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、フジクラ <5803>、ベイカレント <6532>、キオクシア <285A>、イビデン <4062>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約311円。うち220円はアドテスト1銘柄によるもの。

日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、東エレク <8035>、ファストリ <9983>、テルモ <4543>、京セラ <6971>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約684円。

東証33業種のうち上昇は4業種のみで、上昇率の上位から(1)非鉄金属、(2)鉱業、(3)石油・石炭、(4)海運業。一方、下落率の上位5業種は(1)証券・商品、(2)不動産業、(3)その他金融業、(4)輸送用機器、(5)情報・通信業。

■個別材料株

△プラップJ <2449> [東証S]

米エデルマンとの資本・業務提携を材料視。

△クスリアオキ <3549> [東証S]

6~8月営業益は16%増で9月度既存店売上高も増収基調継続。

△ソケッツ <3634> [東証S]

CREOからIPライセンス事業基盤を取得。

△セレス <3696> [東証P]

125万株を上限とする自社株買いを実施へ。

△レゾナック <4004> [東証P]

米キャピタル・リサーチらの買い増しで思惑。

△フィナHD <4419> [東証G]

東海東京インテリジェンス・ラボが新規カバレッジ開始。

△PowerX <485A> [東証G]

大和ハウス <1925> の系統蓄電所に蓄電システムを納入。

△ベイカレント <6532> [東証P]

アクセンチュア<ACN>急騰が刺激材料に。

△プロクレHD <7384> [東証P]

秋田銀 <8343> 及び岩手銀 <8345> との経営統合を取締役会に付議。

△グラファイト <7847> [東証S]

26年モデルの米国人気で通期業績予想を上方修正。

▼アスクル <2678> [東証P]

9月度売上高マイナス継続。

▼ワークマン <7564> [東証S]

9月既存店売上高は3カ月連続前年上回るも好反応限定的。

東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)レゾナック <4004>、(2)セレス <3696>、(3)古河電 <5801>、(4)ベイカレント <6532>、(5)プロクレHD <7384>、(6)オーケストラ <6533>、(7)モノタロウ <3064>、(8)ベクトル <6058>、(9)フジクラ <5803>、(10)ナガイレーベ <7447>。

値下がり率上位10傑は(1)メンバーズ <2130>、(2)トーメンデバ <2737>、(3)NOKG <641A>、(4)Jディスプレ <6740>、(5)SBG <9984>、(6)メイコー <6787>、(7)グロバルLM <3486>、(8)ポールHD <3657>、(9)ペプドリ <4587>、(10)日産自 <7201>。

【大引け】

日経平均は前日比647.26円(0.94%)安の6万8309.46円。TOPIXは前日比40.98(0.99%)安の4091.00。出来高は概算で25億1171万株。東証プライムの値上がり銘柄数は215、値下がり銘柄数は1306となった。東証グロース250指数は798.23ポイント(4.11ポイント安)。

[2026年10月2日]

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