★本日の【イチオシ決算】 ADプラズマ、マルマエ、古野電 (10月9日)
1)本日(10月9日)引け後に発表された決算・業績修正
●イチオシ決算
【ADプラズマ <6668> [東証S]】 ★今期経常は66%増で5期ぶり最高益、20円増配へ
◆26年8月期の連結経常利益は前の期比58.7%増の30.1億円に伸びて着地。続く27年8月期も前期比66.1%増の50億円に拡大し、5期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。今期はAI関連投資が継続する中、半導体・液晶関連事業で積み上がった豊富な受注残高(前年同期比3.2倍の106億円)を消化し、売上高215億円と54.9%の大幅増収を見込む。
併せて、今期の年間配当は前期比20円増の50円に大幅増配する方針とした。
●サプライズな決算発表・業績修正
住石HD <1514> [東証S] ★今期経常を28%上方修正、配当も5円増額
◆27年3月期の連結経常利益を従来予想の18億円→23億円に27.8%上方修正。減益率が35.6%減→17.7%減に縮小する見通しとなった。石炭価格が上昇基調で推移する中、豪州ワンボ社からの受取配当金が想定を上回ったことが利益を押し上げる。
業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の15円→20円(前期は20円)に大幅増額修正した。
サインポスト <3996> [東証S] ★今期経常を一転33%増益に上方修正、配当も1円増額
◆27年2月期の経常損益(非連結)を従来予想の7200万円→1億2200万円に69.4%上方修正。従来の減益予想から一転して32.6%増益見通しとなった。上期業績が好調に推移したことに加え、新中期計画に基づく事業構造の転換を反映した。下期は注力分野であるコンサルティングとDX・地方共創事業が伸長し、イノベーション事業の減少分を吸収する。
併せて、期末一括配当を従来計画の5円→6円(前期は無配)に増額修正した。
なお、中期計画では30年2月期に営業利益6億円(26年2月期実績は9800万円)の目標を掲げた。
フジミインコ <5384> [東証P] ★今期経常を18%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も15円増額
◆27年3月期の連結経常利益を従来予想の145億円→171億円に18.3%上方修正。増益率が2.3%増→21.0%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。主力の研磨材でCMP(化学機械研磨)製品やシリコンウエハー向け製品の販売が増加し、売上高が計画を上回ることが利益を押し上げる。
業績好調に伴い、年間配当を従来計画の77円→92円(前期は75円)に増額修正した。
併せて、32年3月期に売上高1380億円(27年3月期計画は825億円)、営業利益率21%を目指す中期経営計画を発表。
OSG <6136> [東証P] ★今期経常を19%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も15円増額
◆26年11月期の連結経常利益を従来予想の320億円→380億円に18.8%上方修正。増益率が43.2%増→70.0%増に拡大し、従来の4期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。航空・防衛関連や半導体関連などの需要拡大を背景に、輸出販売が増加したうえ、稼働率が向上したことが要因。タングステン価格上昇前に調達した原材料在庫の使用や価格改定効果に加え、米国関税還付金の計上も利益を押し上げる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の115円→130円(前期は88円)に増額修正した。
併せて、発行済み株式数(自己株式を除く)の1.8%にあたる150万株または50億円を上限に自社株買いを実施すると発表。
マルマエ <6264> [東証P] ★今期経常は61%増で2期連続最高益、前期配当を2円増額・今期は実質増配
◆26年8月期の連結経常利益は前の期比2.1倍の39億円に伸びて着地。続く27年8月期も前期比61.4%増の63億円に拡大し、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。今期は半導体製造装置市場で旺盛な設備投資が継続する中、精密部品や機能材料の販売が大きく伸び、売上高280億円と37.0%の大幅増収を見込む。半導体分野の受注が過去最高水準で推移しており、生産能力の増強に注力する。
併せて、前期の年間配当を64円→66円に増額修正した。今期は52円とし、前期の株式分割を考慮した実質配当は10.6%増配とする方針とした。
古野電気 <6814> [東証P] ★今期経常を一転20%増益に上方修正・最高益、配当も50円増額
◆27年2月期の連結経常利益を従来予想の170億円→220億円に29.4%上方修正。従来の減益予想から一転して20.3%増益を見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。主力の舶用事業で堅調な市場環境を背景に販売が想定を上回って推移することが要因。部品価格上昇の影響も織り込んだ。
業績好調に伴い、年間配当を従来計画の160円→210円(前期は160円)に大幅増額修正した。
併せて、31年2月期の目標を設定。売上高1800億円(26年2月期実績は1406億円)、営業利益率15%以上を目指すことも明らかにした。
サイバーバズ <7069> [東証G] ★前期経常を33%上方修正・最高益予想を上乗せ
◆26年9月期の連結経常利益を従来予想の4.8億円→6.4億円に32.9%上方修正。増益率が41.6%増→88.1%増に拡大し、従来の3期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。主力のSMM事業とライブ配信プラットフォーム事業で期末にかけて複数の追加受注を獲得したことが要因。AIを活用した業務効率化やコスト管理が進んだことに加え、戦略投資の一部が来期以降へ期ずれしたことも利益を押し上げた。
2)10月13日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■取引時間中の発表
◆第2四半期決算:
<4274> 細火工 [東S]
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<2164> 地域新聞社 [東S] (前回15:30)
<2736> フェスタリア [東S] (前回16:00)
<3647> アスリナ [東S] (前回16:00)
<4176> ココナラ [東G] (前回15:30)
<4199> ワンプラ [東G] (前回15:30)
<6159> ミクロン [東S] (前回15:40)
<7085> カーブスHD [東P] (前回15:30)
<7607> 進和 [東P] (前回16:00)
<8904> アバンティア [東S] (前回15:30)
など10社
◆第1四半期決算:
<1401> エムビーエス [東G] (前回16:00)
<1419> タマホーム [東P] (前回15:30)
<189A> DMカンパニ [東G] (前回15:30)
<2769> ヴィレッジV [東S] (前回15:40)
<2791> 大黒天 [東P] (前回15:30)
<3236> プロパスト [東S] (前回15:40)
<3297> 東武住販 [東S] (前回15:30)
★<3349> コスモス薬品 [東P] (前回15:30)
<4198> テンダ [東S] (前回15:30)
<575A> 前沢HD [東P]
<7725> インターアク [東P] (前回16:00)
<9216> ビーウィズ [東P] (前回15:30)
<9278> ブックオフG [東P] (前回15:30)
<9812> テーオーHD [東S] (前回15:30)
◆第2四半期決算:
<2338> クオンタムS [東S] (前回16:00)
<2379> ディップ [東P] (前回15:30)
<2653> イオン九州 [東S] (前回15:30)
<3080> ジェーソン [東S] (前回16:00)
★<3086> Jフロント [東P] (前回15:30)
<3087> ドトル日レス [東P] (前回15:30)
<4343> イオンファン [東P] (前回15:30)
<4714> リソー教育G [東P] (前回16:00)
<6432> 竹内製作所 [東P] (前回14:30)
<7512> イオン北海道 [東S] (前回15:30)
<7516> コーナン [東P] (前回15:30)
<7520> エコス [東P] (前回15:00)
<7811> 中本パックス [東S] (前回15:00)
<8181> 東天紅 [東S] (前回15:30)
<8198> MV東海 [東S] (前回15:00)
<8247> 大和デ [東S] (前回15:30)
★<8267> イオン [東P] (前回15:30)
<8273> イズミ [東P] (前回15:30)
<9661> 歌舞伎 [東S] (前回16:00)
<9842> アークランズ [東P] (前回15:30)
<9876> コックス [東S] (前回15:30)
<9948> アークス [東P] (前回15:30)
など25社
◆第3四半期決算:
<228A> オプロ [東G] (前回15:30)
<3267> フィルC [東S] (前回15:30)
<6217> 津田駒 [東S] (前回15:00)
<8095> アステナHD [東P] (前回15:00)
合計54社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース