明日の為替相場見通し=1ドル=157円を挟み一進一退の展開へ
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、一進一退の展開が見込まれる。予想レンジは1ドル=156円50~157円50銭。
今週は日米欧の中央銀行による金融政策の決定会合が開かれる。いずれも政策金利は据え置かれるとみられているが、記者会見の内容などを見極めたいとのムードがすでに広がっている。目先のところでは米長期金利をにらみながらの展開となる公算が大きい。中東ではイエメンの親イスラム武装組織フーシによるサウジアラビアへの攻撃が続いているが、26日のアジア時間で米原油先物相場の上昇は一服した。米長期金利も週明けのアジア時間で低下圧力が掛かっている。米国では2年債入札が予定されており、債券相場の変動要因として注視される。また、AI・半導体関連株は前週末23日にいったん下げが一服したものの、再び調整色が強まりリスク回避ムードが広がった際には米国債に買いが入りやすく、ドル円の上値を圧迫しそうだ。