Fインタが急反落、東京五輪の反動の影響大きく上期は大幅減収減益
フロンティアインターナショナル<7050>が急反落している。13日の取引終了後に発表した第2四半期累計(5~10月)連結決算が、売上高83億2800万円(前年同期比19.0%減)、営業利益10億2600万円(同26.7%減)、純利益6億6800万円(同28.1%減)と大幅な減収減益となったことが嫌気されている。
主力のイベント領域は、リアルイベントへの回帰により売上高・利益ともに堅調に推移したほか、ワクチン関連のBPO案件なども業績へ貢献したが、前年の東京オリンピック・パラリンピックや助成金の事務局案件の反動の影響が大きかった。なお、23年4月期通期業績予想は引き続き未定としている。
株探ニュース