キオクシアやアドテストなど半導体関連が全面安商状に、米半導体株高や韓国KOSPIに連動せず
キオクシアホールディングス<285A>が大幅続落で1万円大台攻防の様相をみせているほか、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>など半導体製造装置大手も下値を探る展開を強いられている。
前日の米国株市場では半導体関連に買い戻しが顕著となり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.6%高と4営業日ぶりに大きく切り返した。更に、引け後発表されたアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>やスーパー・マイクロ・コンピューター<SMCI>の決算内容が事前コンセンサスを上回り、時間外取引で大きく上値を伸ばした。これを受け、きょうの東京市場では半導体セクターの主力銘柄には追い風が強いとみられたが、目先リスク回避目的の売りが優勢となっている。市場では「韓国KOSPIが同じ時間帯で買われているにも関わらず、東京市場の半導体株が全面安に売られるのは正直意外な印象。225先物を絡めた売り仕掛けが反映された可能性がある」(中堅証券ストラテジスト)という声が聞かれた。
株探ニュース