インタスペスがS高カイ気配、3月中間期業績の計画上振れと自社株買い発表を好感
インタースペース<2122>がストップ高の948円水準でカイ気配となっている。21日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(19年10月~20年3月)連結業績について、売上高が127億円から132億600万円(前年同期比15.7%減)へ、営業利益が8000万円から3億1700万円(同52.4%減)へ、純利益が5300万円から1億5900万円(同61.1%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。主力のアフィリエイトサービス「アクセストレード」で、ECカテゴリー及び金融カテゴリーが好調に推移したことなどが要因としている。
また同時に、上限を12万株(発行済み株数の1.77%)、または1億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は5月13日から9月30日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行できるようにすることが目的としている。
株探ニュース