燦キャピタルが急反騰、リチウム電池2次利用の可搬型蓄電池で新展開
燦キャピタルマネージメント<2134>が急反騰、株価は5月25日を境に大口の投資資金が流入し急速人気化の経緯をたどっているが、目先商いを膨らませ再び騰勢を強め需給相場の兆しをみせている。3日取引終了後、REBGLO(東京都江戸川区)が企画・開発し、フォーアールエナジー(横浜市)が日産自動車<7201>から2次利用のために回収した「日産リーフ」の再生バッテリーを活用した可搬型蓄電池「どこでも denchi」及びその他蓄電池などの製品の製造・販売事業に関する覚書を締結したことを発表、これを手掛かり材料に物色人気が加速した。フォーアールエナジーはリチウムイオン電池システムの製造販売を手掛けており、REBGLOは車載用リチウムイオン電池2次利用の製造販売事業を展開する合同会社。
株探ニュース