スリープロが後場上げ幅を拡大、BPO事業が牽引役となり第1四半期営業利益2.9倍
スリープログループ<2375>が後場上げ幅を拡大している。午後0時30分ごろに発表した第1四半期(18年11月~19年1月)連結決算が、売上高40億5800万円(前年同期比9.7%増)、営業利益1億6100万円(同2.9倍)、純利益6900万円(同19.2%減)と大幅営業増益となったことが好感されている。
家電量販店を中心とした販売支援業務が底堅く推移したほか、フードデリバリー向けに加盟店獲得のための営業代行業務や運営支援業務の受注が拡大。また、コールセンター運営なども堅調に推移しており、これらBPO事業が牽引した。
なお、19年10月期通期業績予想は、売上高170億円(前期比5.9%増)、営業利益7億円(同19.4%増)、純利益3億7500万円(同21.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース