ライクが大幅反落、介護関連の新規開設費用など響き第3四半期8%営業減益
ライク<2462>が大幅反落している。8日の取引終了後に発表した第3四半期累計(18年6月~19年2月)連結決算が、売上高351億8000万円(前年同期比4.5%増)、営業利益14億7500万円(同7.9%減)、純利益6億5100万円(同27.3%減)と営業減益だったことが嫌気されている。
子育て支援サービスにおける運営補助金の加算があった影響で売上高は増収を確保した。ただ、総合人材サービスにおける社内体制の再構築や、介護関連サービスでの新規開設費用などが響き減益を余儀なくされた。
なお、19年5月期通期業績予想は、売上高510億円(前期比11.7%増)、営業利益19億4000万円(同1.3%増)、純利益14億円(同8.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース