カワニシが急落、自己株処分と売り出しによる需給悪化を懸念 3月13日付で東証1部指定
カワニシホールディングス<2689>が急落。同社は21日取引終了後、東京証券取引所の承認を得て3月13日付で東証2部から同1部へ指定されることになったと発表したが、同時に自己株処分と売り出しを実施することも明らかにしており、この日は株式需給悪化が懸念する売りが先行した格好だ。40万2200株の公募による自己株処分と25万株の売り出し、それに上限9万7800株のオーバーアロットメントによる売り出しを行う。処分・ 売り出し価格は、3月3日から6日のいずれかの日に決定する。
株探ニュース