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3020東証S信用
業種 小売業

アプライド 株価材料ニュース

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株価は20分ディレイ

<動意株・20日>(大引け)=アプライド、エクストリム、ブロッコリーなど

材料
2020年2月20日 15時06分

アプライド<3020>=後場上伸。午後1時ごろ、人工知能(AI)・機械学習と画像処理の技術を印刷業に適用し、印刷製造・コンテンツ制作業務向けソリューションを開発するタクトピクセル(横浜市中区)と業務提携したと発表しており、これが好感されている。今回の提携は、タクトピクセルが手掛ける印刷画像のAIモデル作成Webツール「POODL(プードル)」の相互販売拡大を目的としたもの。POODLは、AIを検査業務に導入したいが専門知識を持つ人材がいない企業や、投資効果が未知数で投資判断ができないといった企業が利用できるよう、印刷画像の特徴を考慮した深層学習のアルゴリズムの採用や現場で画像データのラベル付け作業ができるユーザーインターフェースを実装。今後、推奨ワークステーションの共同開発や導入・保守・技術サポート支援、セミナーや展示会への出展・主催を通して、印刷製造業向けに画像認識による検査ソリューションを提供するとしている。

エクストリーム<6033>=9連騰。スマートフォンゲーム開発企業やWeb・IT企業への技術者派遣及び受託開発業務が好調、スマホゲーム「ラングリッサー」のロイヤルティー収益は韓国向けで高水準、依然として同社の業績に大きく貢献している。株価は2000円台後半から3000円までの滞留出来高の少ない真空地帯に入っており、今後も急騰習性を発揮する可能性がある。今20年3月期営業利益は13億6300万円と前期比44%増益を予想。高成長のゲーム関連株にしては珍しく株主還元に前向きで、今期は前期実績に13円増配となる34円を計画している。

ブロッコリー<2706>=急反発。19日の取引終了後、20年2月期の単独業績予想について、売上高を61億円から63億円(前期比5.4%増)へ、営業利益を7億円から4億円(同50.6%減)へ見直したが、21年2月期の業績予想を売上高73億円(今期予想比15.9%増)、営業利益を9億円(同2.3倍)と大幅な増収増益を見込んでおり、これが好感されている。8月5日にニンテンドースイッチ用ソフト「ジャックジャンヌ」の投入など新規コンテンツを積極的に推進するとともに、今年10周年を迎える「うたの☆プリンスさまっ♪」の新企画なども収益拡大に貢献する見込み。同時に、従来24円を予定していた20年2月期期末一括配当予想を2円増の26円とし、今後も安定的な配当額として年間26円を下限として維持する方針を打ち出したことも材料視されている。

ビットワングループ<2338>=急速人気でストップ高。同社は19日、IBOテレコム(香港)と5Gネットワークサービス事業を立ち上げることを目的に、合弁契約を締結する交渉を開始するための覚書を結んだと発表。今後の事業展開が期待されているようだ。両社は、中国の医療機関に5G基幹設備や5Gネットワーク設計・実装サービスなどを提供するほか、日本でも5G基幹設備を販売し、各種サービスを提供する計画。詳細については今後両社で交渉し、法的拘束力のある合弁契約を締結する予定だとしている。

ピーエイ<4766>=急伸。同社は19日取引終了後に、20年12月期通期の連結業績予想を公表。営業損益の見通しを5000万円の黒字(前期実績は5200万円の赤字)としていることが買い手掛かりとなっているようだ。売上高は23億円(前期比1.5%増)を予想。WEB商材の販売や営業人員の教育を強化するとともに、商品ラインアップの拡充、顧客サービスの徹底などの取り組みにより、収益力を図るとしている。

ブイキューブ<3681>=ストップ高。500円台半ばで売り物を吸収し上値指向をみせ、600円台回復。同社はウェブ会議など遠隔地の相手を映像でつなげるシステムを提供、テレワーク関連の切り口で物色人気化し、小型株ながら日々の売買高の大きさで異彩を放っている。株価は荒い値動きだが、前日は1000万株近い商いをこなし需給相場の様相に。同社は19日取引終了後、感染症懸念から中止・延期となるイベントをオンラインで実施できるライブ配信サービスを強化することを発表、きょうはこれを材料視する形で買いが優勢となっている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

株探ニュース

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