神戸物産が反発、新店効果による1月度の月次営業利益は6割増
神戸物産<3038>は反発。25日の取引終了後に発表した1月度の単体業績で、売上高227億8400万円(前年同月比19.5%増)、営業利益13億5700万円(同60.8%増)と大幅な増収増益となったことが好感されているようだ。
1月度の業務スーパーの新規出店が1店舗あり、前年同月より32店舗増加したことによる新店効果で売上高が増加した。また、引き続き多くのメディアで同社を取り上げていることも集客につながったという。商品面では「リッチチーズケーキ」「ベルギーワッフル」の冷凍デザートや、「揚げなす乱切り」などの冷凍野菜が好調に推移している。
株探ニュース