マーチャント反発、糖尿病治療に関する国際出願の進捗状況を発表
マーチャント・バンカーズ<3121>は反発。21日の取引終了後、子会社のバイオジップコードが国際特許出願を行っている糖尿病の治療法に関する2件の発明について、進捗状況を発表。これを材料視した買いが入っている。
今回、日本や米国、欧州、中国、オーストラリア、韓国への国内段階移行(国際出願を国際段階から権利取得を希望する国へ移行させる手続き)に入り、国内移行手続(翻訳文の提出を含む)が完了し、審査が開始したという。各国での審査が進むことで、事業のグローバル化に対応した権利化が期待できるとしている。
株探ニュース