白鳩---1Qは営業利益が134.5%増と増収増益、品揃えの拡充とロジスティックを強化
白鳩<3192>は11日、2018年8月期第1四半期(2017年9-11月)決算を発表した。売上高が前年同期比7.8%増の13.51億円、営業利益が同134.5%増の0.83億円、経常利益が同806.3%増の0.81億円、四半期純利益が同924.6%増の0.55億円だった。
多様化する顧客ニーズに応えるために隣地倉庫の一部改装を実施し、更なる品揃えの拡充とロジスティックの強化を図った。
また、資本業務提携先である小田急電鉄株式会社との協業においては、本店サイトで小田急ポイントサービスとの提携を開始することで集客のシナジー効果を最大化するとともに、ルームウェアのオリジナルブランドである『bloomingFLORA』による小田急百貨店ポップアップストアの展開によるブランドの認知度向上に努めた。
2018年8月期通期の業績予想については、売上高が55.50億円としており、営業利益、経常利益及び当期純利益は、ストック倉庫の改装や新規事業開発について、現時点で合理的な算定ができないため公表していない。
《MW》
提供:フィスコ
株探ニュース