アールエイジはカイ気配で水準切り上げる、5~7月期営業44%増益で株価指標面の割安さ際立つ
アールエイジ<3248>は全体地合い悪に抗してカイ気配で始まり水準を切り上げている。同社は首都圏でマンション賃貸管理を手掛けるほか、自社で不動産開発も行っている。8日取引終了後に発表した20年10月期第3四半期(19年11月~20年7月)決算は営業利益が前年同期比5.4%減の4億2900万円だった。ただ、5~7月期としては前年同期を44%も上回っており、足もとの利益の伸びがポジティブ視されている。時価総額20億円程度と小型で足が軽く、PER6倍台、PBR0.5倍台、配当利回り4.9%近辺と指標面で割安さが際立っていることも買いを誘導する背景となっている。
株探ニュース