オープンHは一時8%超安と急落、公募増資による1株利益の希薄化などを嫌気
オープンハウス<3288>は急落。株価は一時、前週末に比べ8%超安に売られた。同社は10日取引終了後に国内と海外で公募増資と自己株処分を実施すると発表。この日は1株当たり利益の希薄化と株式需給関係の悪化を警戒する売りが膨らんでいる。最大で約501億8200万円を調達し、増加運転資金の一部と短期借入金の返済に充てる。発行・処分価格は20日から27日のいずれかの日に決定する。
最終更新日:2020年07月13日 10時18分
株探ニュース