オープンHが反発、国内大手証券が目標株価を4800円へ引き上げ
オープンハウス<3288>が反発している。SMBC日興証券が26日付で、投資評価「1」を継続し、目標株価を4500円から4800円へ引き上げたことが好材料視されている。
同証券では、プレサンスコーポレーション<3254>へのTOBによる連結子会社化を踏まえ、業績予想を見直し。プレサンスの収益取り込みに加え、シナジー発現を考慮すれば、23年9月期には売上高1兆円、営業利益1000億円超の水準を達成できると予想。21年9月期から25年9月期の年率平均営業利益成長率15.4%と高水準の成長が続くと予想すること、また、21年9月期の同証券予想ベースPERが9.3倍と過去比での割高感もないことから、今後の株価上昇余地は相対的に大きいと指摘している。
株探ニュース