ミタチ産業が買い気配、上期経常を34%上方修正、通期も増額
ミタチ産業 <3321> が買い気配でスタート。16日大引け後、19年5月期上期(6-11月)の連結経常利益を従来予想の5.3億円→7.1億円に34.0%上方修正したことが買い材料視された。
自動車関連向けに半導体や電子部品などの販売、受託製造が想定より伸びることが寄与。上期業績の好調に伴い、通期の同利益も従来予想の11.1億円→12.9億円に16.2%上方修正し、減益率が21.2%減→8.4%減に縮小する見通しとなった。
前日終値ベースの予想PERが7.1倍→6.3倍に低下し、割安感がさらに強まったことも支援材料となった。
株探ニュース