3536東証S信用
業種 小売業

アクサスホールディングス 株価材料ニュース

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<動意株・14日>(大引け)=アクサスHD、三光合成など

材料
2020年7月14日 15時07分

アクサスホールディングス<3536>=後場急動意。午後1時30分ごろ、20年8月期の連結業績予想について、営業利益を3億600万円(前期比68.3%増)へ、最終利益を3億5800万円(前期4200万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。外出自粛の影響を受けたスポーツ関連用品や、飲食店や業務用酒販卸への酒類などの販売が減少した一方、新型コロナウイルスの感染予防対策の需要による衛生用品や、ステイホーム下においてライフスタイルを豊かにする雑貨、インテリア、DIY、ガーデニング用品などの販売が増加していることを受けて、売上高は従来予想の134億400万円(同0.5%増)を据え置いたが、小売セグメントの販売施策の見直しなどによる販管費の合理化などが寄与し、利益は上振れる見通しという。なお、同時に発表した第3四半期累計(19年9月~20年5月)決算は、売上高91億4500万円(前年同期比9.4%減)、営業利益2億3800万円(同93.2%増)、最終利益3億2400万円(同6.4倍)だった。

三光合成<7888>=大幅続伸。13日の取引終了後に発表した21年5月期連結業績予想で、売上高510億円(前期比0.6%増)、営業利益8億円(同15.3%増)、最終利益2億円(黒字転換)を見込むことが好感されている。新型コロナウイルス感染症の世界的流行の長期化が懸念されるものの、より付加価値の高い製品や金型の受注活動を積極的に行うことで業績向上を図る見通しだ。なお、20年5月期決算は、売上高507億1600万円(前の期比8.0%減)、営業利益6億9400万円(同69.2%減)、最終損益4億600万円の赤字(前の期13億5200万円の黒字)だった。

ウェザーニューズ<4825>=急伸。13日取引終了後、21年5月期の連結業績予想について売上高192億円(前期比6.9%増)、営業利益23億円(同0.8%増)、純利益17億円(同4.4%増)と発表した。BtoB市場では、航海・航空気象市場を中心に販売進捗の遅れが予想されるものの、各市場における極端気象に対応したサービスの投下を通じ、堅調に成長する見通し。またBtoS市場においては、配信コンテンツの充実やテレビCMなどの認知度向上により、トラフィック増加に伴うスマートフォン向けサービス売上や広告売上の成長を見込んでいる。なお、20年5月期決算は売上高179億5300万円(前の期比5.3%増)、営業利益22億8000万円(同11.5%増)、純利益16億2900万円(同18.8%増)となった。

ライク<2462>=大幅続伸で底値離脱の動き。13日の取引終了後に発表した20年5月期連結決算が、売上高510億7200万円(前の期比6.9%増)、営業利益20億円(同14.5%増)、純利益17億9300万円(同12.4%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。子育て支援サービスは人件費が増加したことでセグメント営業利益が減益となったものの、注力業界の変更を図った総合人材サービスや、新規開設と利用者数が増加した介護関連サービス事業が伸長し業績を牽引した。なお、21年5月期業績予想は、ライクキッズ<6065>に対するTOBを実施しているため見通しが立ち次第開示するとしている。

エヌ・ピー・シー<6255>=中段もみ合い上放れの兆し。太陽電池製造装置を展開し米国で需要獲得が進み豊富な受注残を確保している。13日取引終了後に発表した、20年8月期第3四半期(19年9月~20年5月)決算は売上高が前年同期比14%増の38億600万円、営業利益が25%増の3億6900万円といずれも高水準の伸びを示しており、これを評価する買いが流入した。増収効果に加え、販管費の減少などが利益を押し上げる格好となっている。通期予想PERは11倍弱と指標面からも割高感に乏しい。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

株探ニュース

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