ユナイテッド&コレクティブ---3Q売上高2ケタ増収、新規店舗出店が業績に寄与
ユナイテッド&コレクティブ<3557>は12日、2018年2月期第3四半期(2017年3-11月)決算を発表した。売上高が16.4%増の47.05億円、営業利益が同33.9%減の1.15億円、経常利益が同45.5%減の0.85億円、四半期純利益は同45.5%減の0.46億円となった。
同社は、引き続き食材と調理方法にこだわりさらなる商品力の向上とブランド力の強化に努め、新規出店も並行して行い「てけてけ」等ブランドの認知度を高めてきた。第3四半期累計期間は東京都内に4店舗、埼玉県に1店舗の新規出店を行い、合計67店舗(前年同期比12店舗増)となった。売上高については新規出店による店舗数が増加したこと等により増収となった。利益面では、原価の高騰により粗利幅が減少したため減益となった。
2018年2月期の業績予想は、売上高が前期比25.6%増の68.82億円、営業利益が同18.1%増の3.00億円、経常利益が同22.1%増の2.73億円、当期純利益が同18.0%減の1.55億円とする期初計画を据え置いている。
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提供:フィスコ
株探ニュース