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新型コロナウイルス関連株に急反落目立つ、目先筋の資金逃避の流れに

材料
2020年2月3日 9時55分

川本産業<3604>が一時ストップ安に売られたほか、興研<7963>も一時値幅制限いっぱいの下げとなった。アゼアス<3161>、重松製作所<7980>、マナック<4364>、ニイタカ<4465>、大木ヘルスケアホールディングス<3417>なども大幅安。ここまで新型コロナウイルスによる肺炎の対策関連株として買い進まれていた銘柄が、一転して利益確定売りを急ぐ展開に変わっている。マネーゲーム的な要素が強く、値幅取りを狙った目先筋の資金流入の動きがひとまず止まった格好だ。ただし、低位株のダイトウボウ<3202>が3日連続のストップ高に買われているほか、昭和化学工業<4990>は一時6日連続のストップ高に買われるなど、同関連株で物色人気が継続している銘柄もある。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2020年02月03日 09時56分

株探ニュース

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