ファインデックス---1Qは増収、医療ビジネスが増収増益を達成
ファインデックス<3649>は14日、2026年12月期第1四半期(26年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.0%増の19.89億円、営業利益が同2.4%減の8.03億円、経常利益が同1.9%減の8.25億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同2.6%減の5.63億円となった。
医療ビジネスは売上高18.22億円(前年同期比4.6%増)、営業利益7.78億円(同5.2%増)となった。当第1四半期連結累計期間は、病院案件21件、診療所案件24件の新規導入・追加導入及びシステム更新を実施した。安定的なシステム更新需要と新規ユーザー獲得による増収、保守・クラウドサービスの拡大や高付加価値製品の構成比上昇及び仕入高の減少により原価率が低下したことで粗利率が向上し、収益性の向上が進んだ。
公共ビジネスは売上高1.03億円(前年同期比45.7%減)、営業利益0.32億円(同75.9%減)となった。当第1四半期連結累計期間は、自治体向けパッケージが9件、医療機関向けパッケージが1件稼働した。ストック収入は前年同期を上回って推移したものの、前年同期に大型案件の売上寄与があった反動があった。
ヘルステックビジネスは売上高0.64億円(前年同期比224.5%増)、営業損失0.06億円(前年同期は0.49億円の損失)となった。当第1四半期連結累計期間における視線分析型視野計の製品販売台数は1台となった。医療データプラットフォーム事業におけるコンサルティング及び受託開発により増収増益となった一方で、医療機器申請の準備が進むMCI(軽度認知障害)検査装置の開発費や、医療バイタルデータを分析するAIアナリティクスチームの拡充に伴う人件費など、先行投資による費用も発生した。
2026年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.6%増の62.09億円、営業利益が同2.2%増の18.29億円、経常利益が同2.6%増の18.89億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.6%増の13.02億円とする期初計画を据え置いている。
《KA》
株探ニュース