ブイキューブ続伸、高水準の売買高で需給相場の様相みせる
ブイキューブ<3681>が続伸。500円台半ばで売り物を吸収し上値指向をみせ、600円台回復を目前に捉えている。同社はウェブ会議など遠隔地の相手を映像でつなげるシステムを提供、テレワーク関連の切り口で物色人気化し、小型株ながら日々の売買高の大きさで異彩を放っている。株価は荒い値動きだが、前日は1000万株近い商いをこなし需給相場の様相に。同社は19日取引終了後、感染症懸念から中止・延期となるイベントをオンラインで実施できるライブ配信サービスを強化することを発表、きょうはこれを材料視する形で買いが優勢となっている。
最終更新日:2020年02月20日 09時13分
株探ニュース