リケンテクノが7日ぶり反発、塩素含有廃プラの脱塩油化技術の開発に本格着手
リケンテクノス<4220>が7日ぶりに反発している。この日、アシスト(大阪市中央区)並びにケー・シップ(愛知県安城市)と共同で、塩素含有廃プラスチックを熱分解して低塩素濃度の回収油を得る脱塩油化の技術開発に本格着手したと発表しており、好材料視されている。
廃プラを油分としてリサイクルする場合、原料となる混合廃プラにPVC(ポリ塩化ビニル)など由来の塩素成分が含まれていると、回収油は燃料や化学原料としても利用しにくくなるため、廃プラの分解油化では、油化工程で塩素成分をいかに除去するかが重要となる。そこで3社は数年前から脱塩技術の開発に取り組んでおり、極めて低塩素濃度となるような脱塩油化技術をラボスケールで共同開発。今後の開発検討を更に加速するために、3社で共同研究開発契約を締結したという。今後は27年中にパイロットスケール装置の建設を目指し、ラボ実験の結果を再現できるよう開発・検証を進めるとしている。
株探ニュース