フィナHDは4日ぶり急反落、主力事業の大幅減益で4~6月期営業益は16%減
Finatextホールディングス<4419>は4日ぶりに急反落している。12日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高が28億4300万円(前年同期比35.1%増)、営業利益が1億8800万円(同15.8%減)だったとしており、大幅な営業減益を嫌気した売りが出ている。なお、回収可能性が認められた繰延税金資産の増加に伴う法人税等調整額の計上などにより、最終利益は5億6500万円(同54.2%増)となった。
主力の金融インフラストラクチャ事業は従量課金収益やクレジット事業が成長し、売り上げが大きく伸びたものの、将来のビジネス拡大にそなえるため人材採用を中心に先行投資を進めた結果、セグメント利益が前年同期比92%減の水準で着地した。
27年3月期通期業績予想については売上高155億円(前期比40.2%増)、営業利益33億3800万円(同75.6%増)、最終利益は23億2200万円(同53.5%増)の従来見通しを据え置いた。同社は顧客の予算執行の関係により、売上高が下期に多くなるという特徴がある。
株探ニュース