バルテス<4442>は10日、2023年3月期第2四半期(2022年4月-9月)および2023年3月期通期(2022年4月-2023年3月)の業績予想を上方修正したこと発表。

2023年3月期第2四半期(累計)は、大型案件における上流工程のPMO・QMOとしての参画増加や、金融・公共・流通等のエンタープライズ系領域からの受注拡大により売上高は前回予想を上回る見込みとなった。利益率の高いエンタープライズ系領域における業績が好調に推移し、採用活動を当期より年間を通じて行う方針に変更したことで販管費が抑制され、営業利益、経常利益及び四半期純利益とも前回予想を上回る見込みとなった。

通期も、売上高及び利益面とも前回予想を上回る見込みとしている。

2023年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値は、売上高40.49億円(前回予想8.4％増)、営業利益3.74億円(同191.9％増)、経常利益3.79億円(同190.2％増)、親会社株主に帰属する四半期純利益2.50億円(同195.7％増)に修正となった。

2023年3月期通期連結業績予想数値は、売上高85.06億円(前回予想3.7％増)、営業利益8.01億円(同14.8％増)、経常利益8.10億円(同14.8％増)、親会社株主に帰属する当期純利益5.43億円(同12.5％増)に修正となった。

《ST》

提供：フィスコ

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