カイオム急反発、がん治療用候補抗体の国内特許付与が決定
カイオム・バイオサイエンス<4583>が3日ぶりに急反発している。同社は22日取引終了後に、開発を進めているがん治療用候補抗体「CBA-1535」に関する特許出願について、日本での特許付与の決定通知を受領したと発表しており、これが材料視されているようだ。
「CBA-1535」は3つの抗原結合部位のうち、2つは多くの固形がんに発現がみられるタンパク質5T4に結合し、残りの1つが免疫細胞であるT細胞上のタンパク質CD3に結合するTribody技術を用いて創製されたがん治療用候補抗体。想定される適応疾患として、悪性中皮腫、小細胞肺がん、非小細胞肺がんなどでの開発が期待されており、今回特許付与の決定通知を受領した日本に加え、米国、欧州、中国などで特許出願している。
株探ニュース