ブライトパスがS高カイ気配、理科研に対する再生NKT細胞療法の独占的開発製造販売権導入オプション行使
ブライトパス・バイオ<4594>に物色人気が集中、取引開始後30分で700万株を超える商いをこなしストップ高(前日比47%高)となったが、その後も値幅制限上限の94円でカイ気配に張り付いている。低位株ならではの上昇パフォーマンスで、値幅取り妙味に着目した短期資金を呼び込んでいる。同社は久留米大学発のバイオベンチャーでがん免疫機能を活用した治療薬の開発に取り組んでいる。1日取引終了後、共同研究先である理化学研究所からiPS細胞由来再生NKT細胞療法(iPS―NKT)にかかわる全世界での独占的開発製造販売権を導入するオプション権の行使を決定したことを発表した。これを材料視する買いを呼び込んでいる。
株探ニュース