ソレイジア、今期最終を赤字拡大に下方修正、対純資産で61%の赤字
4597ソレイジア・ファーマ【連結】
業績修正PDF
ソレイジア・ファーマ <4597> [東証M] が12月15日大引け後(16:00)に業績修正(国際会計基準=IFRS)を発表。20年12月期の連結最終損益を従来予想の24.5億円の赤字→42億円の赤字(前期は18.6億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。赤字額は前期末の純資産を60.7%毀損する規模となった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終損益も従来予想の11.7億円の赤字→29.2億円の赤字(前年同期は7.7億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
【売上収益】 本年2月13日の連結業績予想売上収益は、500百万円~2,000百万円のレンジ表記を用いて公...
会社側からの【修正の理由】
【売上収益】 本年2月13日の連結業績予想売上収益は、500百万円~2,000百万円のレンジ表記を用いて公表いたしました。レンジ値500百万円は、製品SP-01とSP-03の販売収益予想額に新型コロナウイルス感染症の影響を一定程度織り込んだ数値を設定いたしました。一方、レンジ値2,000百万円のうち1,000百万円は製品SP-01と製品SP-03の販売収益予想最大値、残額1,000百万円は開発品SP-02又はSP-04のライセンスアウト実施による契約金収入を見込んでおりました。 本日現在の売上収益予想値は450百万円を見込んでおり、これは製品SP-01とSP-03の販売収益により構成される見通しです。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、製品主要市場である中国での営業活動に従事する当社従業員(MR:Medical representative)等の販売活動が想定以上に制約を受けたこと、及び患者の受診数が減少したことにより、450百万円の売上収益に着地する見通しとなりました。またSP-02等のライセンスアウト活動も、対象となるライセンス地域が海外権利であり、新型コロナウイルス感染症拡大による渡航制限等の影響を受け、ライセンス交渉等諸活動に想定以上の制約を受けたことにより、本年度中のライセンス契約締結が来期以降に順延する見通しとなった次第です。【利益(損失)】 上記売上収益予想値変更の影響のほか、本日別途公表いたしました開発品SP-04の第3相臨床試験結果を受け、当該開発品の無形資産800百万円に対する減損損失計上と、来期以降の支出が予定される当該第3相臨床試験費用を2020年度損益計算において引当計上する見通しとなり、結果として営業損失、税引前損失、親会社株主に帰属する当期損失の予想値をそれぞれ4,200百万円として見込む次第です。 上記無形資産減損損失800百万円は、過年度にSP-04開発に対して行った投資支出を資産化したものを対象とし、将来にこれを償却して随時費用化するものを今般一括で償却し損失計上するものです。また過年度支出に基づく損失発生であり、この損失計上による資金流出は生じません。 本日判明し公表した第3相臨床試験結果は、主要評価項目に関する情報に限定され、今後、副次評価項目等の試験結果の詳細について評価し、今後のSP-04開発戦略の検討を図ることとしております。しかしながら、今後新たな開発方針が策定され実行されたとしても、SP-04事業収入確保に至る期間は、当初計画に比して相当程度に長期化することが見込まれ、このような状況に鑑み保守的会計を実施し、上記減損損失と費用引当の計上を行うことといたしました。
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 20.07-12 | 1,010 | -1,182 | -1,167 | -1,178 | -9.7 | 0 | 2020-08-12 |
IFRS |
| 新 20.07-12 | 210 | -2,932 | -2,917 | -2,928 | -24.2 | 0 | 2020-12-15 |
IFRS |
| 修正率 | -79.2% | 赤拡 | 赤拡 | 赤拡 | 赤拡 | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2020.12 | 1,250 | -2,450 | -2,450 | -2,450 | -20.2 | 0 | 2020-02-13 |
IFRS |
| 新 2020.12 | 450 | -4,200 | -4,200 | -4,200 | -34.7 | 0 | 2020-12-15 |
IFRS |
| 修正率 | -64.0% | 赤拡 | 赤拡 | 赤拡 | 赤拡 | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 19.07-12 | 1,180 | -752 | -761 | -774 | -7.4 | 0 | 2020-02-13 |
IFRS |
| 予 20.07-12 | 210 | -2,932 | -2,917 | -2,928 | -24.2 | 0 | 2020-12-15 |
IFRS |
| 前年同期比 | -82.2% | 赤拡 | 赤拡 | 赤拡 | 赤拡 |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018.12 | 318 | -2,420 | -2,445 | -2,422 | -26.0 | 0 | 2019-02-13 |
IFRS |
| 2019.12 | 1,310 | -1,762 | -1,797 | -1,867 | -17.8 | 0 | 2020-02-13 |
IFRS |
| 予 2020.12 | 450 | -4,200 | -4,200 | -4,200 | -34.7 | 0 | 2020-12-15 |
IFRS |
| 前期比 | -65.6% | 赤拡 | 赤拡 | 赤拡 | 赤拡 |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。