川上塗はS高カイ気配、通期業績予想を上方修正し期末一括配当を105円増額へ
川上塗料<4616>はストップ高の水準となる前営業日比700円高の3820円でカイ気配となっている。15日の取引終了後、26年11月期第3四半期累計(25年12月~26年8月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高を63億3400万円から67億8500万円(前期比14.4%増)、営業利益を2億700万円から5億7100万円(同11倍)に引き上げた。同時に期末一括配当予想を105円増額の150円(前期実績は44円)に変更しており、好感した買いが集まっている。
第3四半期累計は売上高が49億4200万円(前年同期比14.9%増)、営業損益が5億4100万円の黒字(前年同期は900万円の赤字)だった。各利益が従来の通期業績予想を超過。継続的な原材料価格の高騰や諸経費増加に対応するための利益管理を実行し、販売製品ポートフォリオの見直しも含めた販売価格の是正を促進したことが奏功した。今後も同様の状況が継続するとみられることから、市場動向を総合的に勘案しつつ、業績予想を修正した。
株探ニュース