C&Rが反発、子会社が自社取り扱い製品で「ChatGPT」連携版の開発を開始
クリーク・アンド・リバー社<4763>が反発している。午前11時30分ごろ、AI・クラウドサービス事業を行う子会社Idrasys(アイドラシス)が、自社取り扱い製品で「ChatGPT」連携版の開発を開始したと発表しており、好材料視されている。
Idrasysが自社で取り扱う台湾インツミット製のAI搭載ドキュメント検索システム「SmartKMS」でChatGPTと連携した強化版の開発を開始し、4月に試作製品の公開を予定しているという。これにより「SmartKMS」の検索・情報処理能力が向上し、ユーザーの意思決定の迅速化が見込まれるほか、AIチャットボットサービス「SmartRobot」では対話力向上で利用者の課題解決スピードが上がり、顧客満足度が高まると見込んでいる。
株探ニュース