東邦亜鉛が急反騰、21年3月期黒字化見通しで買い戻しの動き再加速
東邦亜鉛<5707>が急反騰、5日移動平均線を足場に大きく切り返してきた。同社が前週末5月29日取引終了後に発表した20年3月期の決算は金属相場の下落や亜鉛の販売減少などが響き、営業損益が142億1700万円の大幅赤字に転落した。しかし、業績悪については織り込みが進んでおり、続く21年3月期について営業損益は14億8000万円と黒字転換を見込んでいることもあって、空売り買い戻しの動きが再び加速する形となった。
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業績
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円個別銘柄ページの「業績」の矢印は、通期決算の今期経常利益予想について前期実績と比較した結果を下記の条件で表示しております。
矢印 | 意味 |
---|---|
30%以上の増益、もしくは黒字転換 | |
3%以上30%未満の増益、もしくは赤字縮小 | |
3%未満の増益、もしくは3%未満の減益 | |
3%以上30%未満の減益、もしくは赤字拡大幅が50%未満 | |
30%以上の減益、もしくは赤字転換、赤字拡大幅が50%以上 |
※予想欄「-」「未」は会社側が未発表。
東邦亜鉛<5707>が急反騰、5日移動平均線を足場に大きく切り返してきた。同社が前週末5月29日取引終了後に発表した20年3月期の決算は金属相場の下落や亜鉛の販売減少などが響き、営業損益が142億1700万円の大幅赤字に転落した。しかし、業績悪については織り込みが進んでおり、続く21年3月期について営業損益は14億8000万円と黒字転換を見込んでいることもあって、空売り買い戻しの動きが再び加速する形となった。
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