三浦工業は上場来高値更新、第3四半期営業益9%増で通期計画進捗率76%
三浦工業<6005>が大幅高で、上場来高値を更新した。同社は3日取引終了後に、20年3月期第3四半期累計(19年4~12月)の連結決算を発表。営業利益は133億8500万円(前年同期比9.2%増)となり、通期計画175億円に対する進捗率は76.5%となった。
売上高は1010億6200万円(同3.7%増)で着地。主力の小型貫流ボイラーや舶用機器の売り上げが伸びたほか、メンテナンス事業なども堅調だった。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
最終更新日:2020年02月04日 14時41分
株探ニュース