弁護士COMが全体波乱相場に逆行し異彩高、米AI弁護士ハルシネーション問題で物色人気加速
弁護士ドットコム<6027>が全体波乱相場の間隙を駆け上がり、一時17%を超える急騰で4385円まで株価水準を切り上げた。Webを活用した法律相談やクラウドサインなどのITソリューションサービスを展開するが、M&A効果もあり業績は飛躍期に突入している。
今月12日に開示した26年4~6月期決算は営業利益段階で前年同期比37%増の6億9800万円と大幅な伸びを達成し、好業績評価の買いを誘導していたが、目先はこれに加え米国で“AI弁護士”によるハルシネーション(情報の捏造)問題が取り沙汰されていることが、株価上昇を加速させるカタリストとなっているもよう。市場では「弁護士COMが強みとする『Legal Brain(リーガルブレイン) 』などの法務AIは信頼性の高い独自のデータベースを土台としているため、米国のAI捏造問題を契機に相対的優位性がクローズアップされるケースも想定できる」(ネット証券アナリスト)という見方が示されていた。
株探ニュース