アトラはS高、水素吸引のプラス効果に関する摂南大学との共同研究が完了
アトラ<6029>がストップ高まで買われている。同社は4日、摂南大学と実施していた共同研究「生体計測に基づいた水素吸引のプラス効果に関する研究」が完了したと発表しており、これが株価を刺激しているもよう。
研究の結果、水素ガスの吸引により、疲労の回復及び脳の血流の改善が示唆され、人間工学の観点から生産性の向上や認知症の予防が期待できることがわかったという。同社は吸入用水素ガス発生装置Co.UP(SA-2600)を開発し、健康経営に取り組む企業や接骨院に販売しており、研究結果を受けた同装置の販売増などが期待されているようだ。
株探ニュース