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フェニックスバイオは再びS高人気、バイオ医薬分野でPXBマウスの需要拡大

材料
2019年7月11日 11時29分

フェニックスバイオ<6190>は急反騰、300円高は値幅制限上限となる1348円まで買われる人気となった。今週に入り急動意、8日にストップ高に買われた後、9日も取引時間中にストップ高に買われる異彩人気となった。その後は乱高下する展開を余儀なくされているが、きょうは9日取引時間中につけた高値1359円を再び視界に捉える水準まで切り返しマーケットの注目を集めている。広島大発のバイオベンチャーでヒト肝細胞キメラマウスを使った受託試験サービスを展開、同社が提供するPXBマウスは世界でもトップシェアを誇る。次世代医薬品分野として注目されるバイオ医薬分野でキメラマウスを使った試験は増勢一途にあり、同社にとって追い風が強まっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2019年07月11日 11時31分

株探ニュース

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