エヌピーシーが大幅続伸、9~5月期営業利益25%増益達成で中段上放れへ
エヌ・ピー・シー<6255>が大幅続伸、300円台半ばの中段もみ合いを上放れる兆しをみせている。太陽電池製造装置を展開し米国で需要獲得が進み豊富な受注残を確保している。13日取引終了後に発表した、20年8月期第3四半期(19年9月~20年5月)決算は売上高が前年同期比14%増の38億600万円、営業利益が25%増の3億6900万円といずれも高水準の伸びを示しており、これを評価する買いが流入した。増収効果に加え、販管費の減少などが利益を押し上げる格好となっている。通期予想PERは11倍弱と指標面からも割高感に乏しい。
株探ニュース