日機装が後場終盤に急伸、26年12月期業績予想及び配当予想を上方修正
日機装<6376>が後場終盤に急伸している。午後3時ごろに、26年12月期の連結業績予想について、売上高を2335億円から2477億円(前期比14.9%増)へ、営業利益を165億円から197億円(同28.5%増)へ、純利益を130億円から158億円(同15.7%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各25円の年50円から中間・期末各30円の年60円へ引き上げたことが好感されている。
上期において、為替が想定よりも円安で進行したことに加えて、想定為替レートを1ドル=145円から157円へ、1ユーロ=170円から184円へ見直したことが要因。また、インダストリアル事業でLNG分野を中心とした設備投資需要が引き続き堅調に推移する見通しであるほか、航空宇宙事業で航空機メーカーの増産計画を背景として旺盛な需要が継続する見通しであることや、過年度に実施した事業再編に関連して一過性の営業利益約20億円規模の発生を見込むことも寄与する。
なお、同時に発表した6月中間期決算は、売上高1184億1500万円(前年同期比18.0%増)、営業利益90億2200万円(同53.8%増)、純利益82億5700万円(同67.5%増)だった。
株探ニュース