ダイヘンは3日ぶり反落、第1四半期営業益41%減で上半期計画進捗率26%
ダイヘン<6622>が3日ぶりに反落している。同社は2日取引終了後、23年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比41.5%減の18億1900万円となり、上半期計画70億円に対する進捗率が26.0%にとどまったことが嫌気されているようだ。
経済活動の正常化に伴う設備投資の回復で売上高は同6.2%増の366億6600万円となったが、部材価格の高騰や需要増加に対応するための先行投資などが利益面に影響した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
株探ニュース