ヤーマンはカイ気配スタート、5~10月期上方修正がサプライズに
ヤーマン<6630>はカイ気配スタート。16日の取引終了後に上期(5~10月)業績予想の上方修正を発表し、純利益を29億900万円から45億4200万円(前年同期比62.4%増)に増額した。第1四半期時点で大幅減益となっていただけに、これがサプライズとなって買いが膨らんでいる。
売上高も220億円から265億6800万円(同27.1%増)に引き上げた。中国国内向けの販売が想定以上に好調だったことや、円安に伴う為替差益の計上などが要因。通期の見通しについては、世界的なインフレの高進や原材料価格などの上昇といった不安定・不確実な情勢を踏まえて従来予想を据え置くとした。
株探ニュース