MCJが後場カイ気配、ハイスペックパソコンなど好調で第1四半期31%営業増益
MCJ<6670>が後場カイ気配スタート。正午ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高324億8900万円(前年同期比14.4%増)、営業利益26億1600万円(同31.3%増)、純利益17億7400万円(同27.7%増)と大幅増益となったことが好感されている。
認知度向上策及びブランド力の向上が寄与し、ハイスペックパソコンや法人向けパソコンなどが好調に推移したほか、欧州でのモニタ販売好調を維持したことが売上高・利益を押し上げた。広告宣伝費は高水準で推移したが、これを吸収し四半期ベースで過去最高の営業利益となった。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高1311億円(前期比5.3%増)、営業利益90億円(同5.8%増)、純利益59億5000万円(同2.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース