アドバンテス---大幅続落、通期受注計画引き上げ小幅で出尽くし感につながる
アドバンテス<6857>は大幅続落。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は177億円で前年同期比1.3%減益、市場予想を50億円程度上振れた。通期計画は300億円から450億円、前期比30.4%減と、市場コンセンサス水準にまで上方修正している。足元の受注好調が反映されている。一方、通期受注高は2300億円予想から2350億円と、小幅な引き上げにとどまっている。一時的に5G関連減速の可能性が示唆されたもようで、短期的な出尽くし感にもつながる。
《HH》
提供:フィスコ
株探ニュース