マイクロニクス---大幅反落、第1四半期好決算も上半期計画は下方修正に
マイクロニクス<6871>は大幅反落、昨年9月27日以来の1000円割れ。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は11億円で大幅増益、市場予想も上振れたとみられる。台湾・シンガポール向けメモリの増加などが寄与した。一方、上半期営業利益は16億円から15億円に下方修正しており、ネガティブに捉えられている。半導体テスタの投資一服などが背景となるようだ。なお、4-6月期計画は営業利益8億円としている。
《HK》
提供:フィスコ
株探ニュース