会社側からの【修正の理由】

2018年８月３日付「第28期経営計画に関するお知らせ」において、エンジニア採用環境の厳しさ等により、売上、利益ともに当初中期経営計画値を下回ると予想しておりましたが、稼働率向上の取り組みや、パートナー企業の獲得によるプロジェクト稼働率の維持等により、その予想を上回る見込みとなりました。SI・ソフトウェア開発分野において前期に引き続き、メーカーのシステム更新に伴う常駐型開発案件が寄与したことや、前述した稼働率の向上、プロジェクト管理の強化による付加価値向上への取り組みが成果を上げたことに加え、IT基盤・ネットワーク構築分野の業績も順調に推移した結果、連結の売上高は4,650百万円、営業利益は325百万円、経常利益は320百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は230百万円と、全ての項目で前回予想を上回る見込みとなりました。なお、当社茨城本部の社屋に係る修繕費用を当第４四半期に20百万円計上する予定であり、上記予想には当該費用を織り込んでおります。個別についても上記の理由により、売上高2,950百万円、経常利益220百万円、当期純利益180百万円と前回予想を上回る見込みです。　　　なお、期末の配当予想につきましては、今回の修正による変更はなく、2018年８月３日付「2018年６月期 決算短信」で公表した通り、１株当たり４円を予定しております。