カシオ計---急落、第1四半期は想定下回る小幅増益にとどまり
カシオ計<6952>は急落。前日に発表した第1四半期決算では、営業利益は66億円で前年同期比0.7%増にとどまり、市場予想を約10億円下振れている。通期計画は350億円で前期比18.4%増益、市場コンセンサスは同水準を上回っていただけに、低調なスタートをネガティブ視する動きが強まっている。足元ではデジカメ撤退効果による収益向上期待から株価が高値圏で推移していたため、反動も強まる形のようだ。
《HH》
提供:フィスコ
株探ニュース
業績
1,241.5
円個別銘柄ページの「業績」の矢印は、通期決算の今期経常利益予想について前期実績と比較した結果を下記の条件で表示しております。
矢印 | 意味 |
---|---|
30%以上の増益、もしくは黒字転換 | |
3%以上30%未満の増益、もしくは赤字縮小 | |
3%未満の増益、もしくは3%未満の減益 | |
3%以上30%未満の減益、もしくは赤字拡大幅が50%未満 | |
30%以上の減益、もしくは赤字転換、赤字拡大幅が50%以上 |
※予想欄「-」「未」は会社側が未発表。
カシオ計<6952>は急落。前日に発表した第1四半期決算では、営業利益は66億円で前年同期比0.7%増にとどまり、市場予想を約10億円下振れている。通期計画は350億円で前期比18.4%増益、市場コンセンサスは同水準を上回っていただけに、低調なスタートをネガティブ視する動きが強まっている。足元ではデジカメ撤退効果による収益向上期待から株価が高値圏で推移していたため、反動も強まる形のようだ。
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