太陽誘電は安い、通期業績予想を上方修正も買い向かう姿勢限定的
太陽誘電<6976>は安い。5日の取引終了後、27年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高を4240億円から4360億円(前期比22.7%増)、営業利益を450億円から540億円(同2.7倍)に引き上げており、半導体関連銘柄に対する売りが膨らんでいる地合いのなか、買い向かう姿勢は限られているようだ。
AIサーバー向けなど高付加価値な商品の需要が拡大していることやメモリモジュールなど情報機器向けの需要も好調であること、下期に原材料価格高騰の影響を受けるアイテムや低収益アイテムなどを中心に価格改定を実施することなどを踏まえた。
なお、9月中間期は売上高が2060億3400万円(前年同期比16.0%増)、営業利益が181億9600万円(同2.0倍)だった。また、主力のコンデンサーの受注高は1524億円(前四半期比28%増)と大幅に増加した。
株探ニュース